アフリカウスイロイルカ

赤ちゃんは約1メートル。大人は約2~2.8メートル。体重は平均150kg。

ずんぐりした体つきで、細長いくちばしをしています。背びれが小さく、背びれの根元がこぶ状にふくらんでいます。

40~60秒ごとに息をするために海面に浮上します。海面に顔を出してまわりを見たり(スパイホッピングといわれています)、頻繁に海面にでてジャンプします(ブリーチングといいます)。バンドウイルカと一緒に群れをつくることもあります。

西アフリカの沿岸にんでいますが、川に棲んでいるものもいます。

群れの規模:3~7頭 (まれに1~25頭)
食べ物:魚類
脅威:狩猟・捕鯨、魚網での混獲、生息域の破壊、汚染

アフリカ北西のモーリタニア沿岸では、アフリカウスイロイルカが地元漁師のボラ漁を手伝うことが知られています。(詳しくはこちら

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